中尾受太郎とは?
95年8月シューティングジム横浜に入門。同年12月の全日本アマチュア修斗ミドル級で優勝しプロ昇格。96年1月プロデビュー、元修斗世界ミドル級ランキング1位。
98年桜井マッハ速人と王座争いに敗れるも、99年のスーパーブロール(ハワイ)では、当時UFCライト級(現ウェルター級)チャンピオンのパット・ミレティッチを得意の三角絞めで落として勝利した。格闘界では「ゴールデントライアングル」「黄金の三角絞め」と称される。01年UFCにも参戦しKO勝利するなど、この階級では世界トップレベルの実力を持つ。04年菊池昭戦を最後に修斗を離れる。
04年に行なわれたDEEPウェルター級トーナメントに参戦し、アライケンジを三角絞め・青木真也を左ストレート一発KO・中村大介をマウントパンチTKOで撃破して初代チャンピオンに輝いた。
05年PRIDE武士道名古屋大会に初参戦し、マーカス・アウレリオと対戦した。マーカスの顔面に深手を負わせるなど、打撃では上回っていながら、判定負け。06年池本誠知を判定で退け王座防衛。07年長谷川秀彦に判定で敗れ王座をあけわたす。09年UFC帰りの長南亮に判定負け。
1970年11月13日生まれ 神奈川県横須賀市出身 戦績26勝(14一本勝ち・7KO)21敗(1一本負け・4KO)4分け